Author for BASE

テーマの特徴

Author は1冊の電子書籍販売ページをつくるためのテーマです。

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個人で電子書籍を販売するには、大手ショッピングサイトやダウンロード販売用サイトなどが一般的ですが、さまざまな制限があることや、膨大な商品の中に埋もれてしまい1作品の魅力を十分に伝えられない、などの問題もあります。

1冊を紹介するだけのワンページでいい。購入ボタンからすぐに決済とダウンロードができるようにしたい。そんな人のためのテーマです。

スクリーンショット



カスタマイズポイントの解説


商品を登録する

BASEの使い方にそって商品を登録します。商品名、価格、商品説明を入力します。

ここで入力する「商品説明」は、ページの中ほどにある「内容説明」に表示されます。詳しい内容紹介、目次などを詳しく紹介した方が購入検討をしやすくなります。

ページ上部、タイトル下の「キャッチフレーズ」「本の概要」はこのあと別途設定します。

カバー写真を設定する

商品登録画面、商品画像の1つめが表紙となります。

表紙画像の縦横比は自由です。正方形であれば正方形の本のようになり、縦長長方形であれば普通の本のようになります。

テーマAuthorでは「カテゴリ」や「ラベル」は使用しません。すでに登録した商品から1つを販売したい場合、「表示順」を1番上にしてください。

デジタルコンテンツを販売するには?

BASEの「デジタルコンテンツ販売App(無料)」をインストールすることで、デジタルコンテンツ販売できるようになります。

商品登録画面でデジタルデータをアップロードできるようになり、購入後にダウンロードURLを記載したメールが自動送信されます。

全体の配色を決める

ロゴ色背景色ナビゲーション色テキスト色ボタンカラーを自由に設定できます。ワンポイントカラーはサイト内のボタン、見出しなどに利用されます。「背景色+ワンポイントカラー」の組合わせでサイト全体の色味を設定できます。

ロゴ(店名)やナビゲーションが特に必要ない場合、非表示にすることもできます。

キャッチコピーと装丁色

タイトル下のキャッチコピー紹介文を入力します。これは内容を詳しく紹介した商品本文とは違い、本の魅力を簡潔に印象づけるものがよいでしょう。

装丁カバー色とは、商品登録でアップロードした表紙画像がはめ込まれる本のカバーを指します。白、グレー、青、赤、黄色、黒から表紙画像にマッチするものを選んでください。

購入ボタンの表現を自由に変更できます。もし物理的な商品を販売する場合は「購入」、ダウンロード販売であれば「ダウンロード」などがよいでしょう。

BASEでは商品の在庫数を入力します。ダウンロード販売で在庫数を制限しない場合は在庫数を表示するをオフにしてください。

プロフィール(著者紹介)を表示する

著者のプロフィールです。著者名は自由入力です。著者アイコンは何かしらあったほうが親近感がわきますが、アップロードしなければ表示されません。著者紹介文は自入入力です。改行したい場合は半角英数字で「<br />」を挿入してください。

プロフィール自体が不要な場合はプロフィールを表示するをオフにしてください。

BASE管理画面の「ショップ設定」で各種SNSアカウントを入力すると、プロフィールにてアイコンが表示されてリンクされます。

サンプル画像を登録する

内容紹介の本文は、商品登録画面で入力した「本文」が表示されます。

右側には拡大可能なサンプル画像ギャラリーが最大8点アップロードできます。コンテンツの中身、写真、挿絵絵イラストなどを画像にしてアップロードしてください。

アップロードしなければ表示されませんので、もし4点のみアップロードしたい場合、5〜8は空欄で構いません。


レビュー/フッターエリアの設定

フッターエリア背景色では、レビューエリアとフッターエリアの背景色を変更できます。1色を決めると自然に濃淡がつきます。またそれに合わせて文字色も変更できます。

読者レビューではレビュー本文レビュアー名のセットを6人分表示できます。レビューエリア自体を非表示にすることもできます。

ここはあくまで管理者がマニュアル入力するレビューです。レビューAppから自動的に表示されるものではありません。レビューAppにより内部的にレビューを収集することはできます。

公開当初は周囲の友達にレビューしてもらったものを表示させ、レビューAppでレビューが溜まってきたらピックアップしてここに入力するのが良いかもしれません。

非対応Apps

デザインの性質上、次のAppには対応していません。
  • 検索App(商品1つだけのため検索はできません)
  • カテゴリ管理App(商品1つだけのためカテゴリー表示はありません)
  • レビューApp(内部的にレビューを募ることはできます)
  • デジタルコンテンツ販売App
  • ブログApp(ブログはありません)

カスタマイズ例

たくさんの商品を扱う一般的なオンラインショップを作りたい場合、こちらのテーマもおすすめです。