Relation for BASE

BASEデザインテーマ「Relation / リレーション」ユーザーマニュアル

テーマの特徴

「Relation」はトップページに全てを盛り込むワンページレイアウトのテーマです。単にたくさんの商品を羅列するのではなく、商品のストーリーや想いを伝えることを重視したショップに最適です。
単一商品、あるいは数種類の商品を取り扱うショップ、月額のサブスク販売、そして月額制オンラインコミュニティなどに最適化したデザインテーマです。


人と人との関係(Relation)を繋ぐ

商品の売り買いだけで間接的・一時的な繋がりを持つだけのものではなく、メーカーや作者のストーリー性を重視した商品、個人の能力や時間生かしたオンラインサービスの提供、あるいはファンとなった人への継続販売、そんな持続的な関係性(Relationship)を築いて行けるような場所を作りたい。そんなコンセプトで生まれたデザインテーマです。


テーマは安心の無料アップデート

BASEに新機能が追加された際や、テーマにさらなる機能追加を行った際など、
ご購入いただいた方にはテーマの無料アップデートを提供しています。
アップデートが行われた際には、ご購入頂いたテーマも自動的に更新されますので安心してご利用頂けます。


専用サポートフォーラム

Relationは専用質問サイトにて常にご質問を受け付けており、
どんなご質問やカスタマイズのご相談も、デザイナー自身が積極的にお返事しています。
BASEでショップを運営するための相談所としてご利用ください!

Relation サポートフォーラム

サンプルサイト

デモサイト1(コーヒーショップをイメージ)



デモサイト2(個人講師レッスンコミュニティをイメージ)



デモサイト3 ※準備中(フィットネストレーナーをイメージ)




通常のショップとして使う

「Relation」はボリュームのあるトップページが主体となっていますが、トップページ内に商品一覧を表示することも、またカテゴリーAppでカテゴリー一覧ページを利用することもできます。

取り扱う商品が1〜3つだけ、という場合でもうまく利用できるような表示の工夫がされています。

他の多くのテーマが「大量の商品を一覧表示すること」を前提としているのに対し、Relationでは「商品の前にショップのストーリー性、サービスや商品の魅力を紹介すること」を重視している違いがある考えていただくと良いと思います。





コミュニティサービスで使う

BASEは初期費用無料で誰でもショップ開設ができます。 そのままだと、単に商品を並べて注文を受けるというオンラインストアができるだけですが、BASEの拡張機能の1つに「コミュニティApp」というものがあります。

物品・有形ではない商品を販売するためのガイドライン

物品・有形ではない商品を販売する場合、トラブルを避けるためのガイドラインが用意されています。まずはガイドラインを守りながら運営できるかどうかをチェックしましょう。
ヘルプ | BASE ショップ向けヘルプ > 無形商品(物品・有形ではない商品/発送のない商品)の販売はできますか

コミュニティAppとは

  • コミュニティを作成して会員を募ることができます
  • 無料・有料コミュニティを作ることができます
  • 会員だけが購入できる商品を設定できます(非会員は商品を閲覧できますが、購入できません)
  • 会員だけが見ることのできるURLを設定することができます。(非公開ウェブサイトやダウンロードリンク等への誘導、会員限定のInstagramアカウントやLINE@などに会員を誘導することができます。)

コミュニティ決済サイトにBASEを使うメリット

コミュニティ(いわゆるメンバー制サービス、オンラインサロン)の決済をするサービスは他にも多くありますが、BASEを使うメリットは何でしょうか。

1. 手数料の安さ

BASEコミュニティ Appの利用料は月額料金から5%のみ。 10%〜20%手数料がかかるプラットフォームサービスと比べて、コストが大幅に抑えられます。

たとえば月額1000円で500人の会員がいる場合、手数料20%の大手プラットフォームであれば50万円x20% 10万円の手数料。BASEのコミュニティであれば50万円x5%= 25000円の手数料となります。

この場合、毎月7.5万円、年間で90万円の差が出てきます。月額会費が高いほど、そして会員数が増えれば増えるほど、手数料の差は大きくなります。

各サービスの手数料は改定される可能性があるため自分で各サービスウェブサイトにて確認してください。

「BASEかんたん決済手数料」や「サービス利用料」は商品の注文の決済時に発生します。

2. 自由に始められる

オンラインサロンサービスなどではその場所に上がること自体にブランド性が求められることが多く、審査が必要となります。すでに著名な方であったり、誰がみても成長確率が高い場合は良いのですが、それ以外の人にはハードルが高いのが現実です。 誰もが知っている有名人ではなくても、ニッチなジャンルで活躍している人、小規模なコミュニティで教えたり、発信できる人はBASEを使ってみましょう!

もちろん、徐々に知名度が上がったりコミュニティが巨大化していくことができたら、大手プラットフォームのメリットが強くなるかもしれません。色々な面で新しいチャレンジが必要となっているこの時代、「まずは小さくやってみる」ということはとても大切です!

3. 入会も退会も簡単

意外と盲点となりますが、退会の簡単さというのは非常に重要です。 運営者の立場であれば、退会してほしくないのは当然ですが、自分がサブスクサービスに入会しようとするとき「退会しやい」ことはそのまま「入会しやすさ」につながります。

他の月額決済サービスを利用していると、会員が退会するには運営者にメールで個別で連絡し、運営者が手作業で決済の停止作業を行う必要があります。退会するのにメールで文章を書いて送らなければいけないのは、ユーザの立場からするととても面倒なことです。

BASEのコミュニティAppは、メンバーは自分の操作でいつでも退会手続きができます。 また決済も停止されますので、運営者が手作業で行う必要はありません。

4. 簡単安心、ユーザー目線の使いやすさ

特に個人が自前でサービスを組み立てる場合、たとえば手数料の安いPAYPALを検討することも出来ます。 PAYPALの手数料(月間売上高30万円以下:3.6% + 40円/件)はBASEより少しだけ安くなりますが、BASEでは申込みフォームと決済が一緒、という大きなメリットがあります。 入会申し込みと決済が統一された画面でスムーズに行えるというのは、会員にとってもとても安心です。

特にBASEはここ数年で一番人気の個人向けオンラインストアサービスの地位を確立し、パソコンやスマホ操作に不慣れな利用者の立場に立った徹底的な「分かりやすさ」を追求しています。決済や会員状態の管理など、スマホで簡単にできることは、大きなメリットです。

コミュニティAppの仕組みについて、まずは公式サイトをチェック!(https://baseu.jp/16436)



サブスク販売で使う

定期販売Appとは

月額課金という点ではコミュニティAppと似ていますが、定期販売Appは商品ごとに購入申し込みをし、定期的に商品を発送することの対価として定期的に自動決済を行うことができるものです。

定期便の商品が購入されると、指定の期間のサイクルで自動的に注文決済が行われます。 食品の定期便で注文するような使い方をする場合もありますが、いわゆるサブスクの決済方法として利用することもできます。

定期販売に向いたデザインとは?

定期購入(サブスク)を利用するということは、その生産者さんやお店に対してかなり信頼を寄せている必要があると思います。サービス自体がお得であることはもちろん、その生産者さんを応援したい、ファンになる、といった要素もあります。その為には、いきなり定期購入商品を羅列するのではなく、その商品の素晴らしさやメリットなどを丁寧に説明し、最終的は判断として申し込み、という順序になると思います。

デザインテーマ「Relation」は、そのような使い方を想定したデザインとなっています。

定期便Appの仕組みについて、まずは公式サイトをチェック!(https://thebase.in/subscription)

テーマの設定、カスタマイズはこちら

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テーマごとに特徴がありますので、ショップの用途に合わせて選んでみてください。

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